可視化することの弊害

基本的に本を購入するときはカバーを掛けてもらい、
また外で読む可能性を考えてカバーをしたまま
本棚に収納している。

メルカリに出品した本も、全てカバーをしたまま積み上がっていたのを、
カバーを外して写真を撮り売却した。

手元にあったときはカバーに覆われていて何も感じなかったが、
出品一覧で本のラインナップが明らかになると
私大丈夫？と思ってしまうほど
自分が過去悩んでいたことが一目でわかるようになってしまった。

マーケティングの本は手元に置いているから、
そこにあるのは本当にその時々の悩みを解決するために購入した本。

最近は何もかも上手くいかないから引き寄せに手を出し、
婚活本ももう2冊目だ。

この本と抱き合わせで、なんて値下げ要請もあるぐらいだから
出品一覧は結構見られてるんじゃないか。

今更ながら自分の内面を見られているようで気恥ずかしい。

逆に考えると、他の出品者がどのような人物なのか
推測できて楽しいかもしれない。

でもその前にこのブログ。

改めて日々のタイトルだけを見ても情緒不安定すぎではないか。

内面はこうだけど案外飄々と生きているから
知り合いが私だと気付いても安心して欲しい。

そしてもし気付いても、
そっと閉じて見なかったことにしてくれると嬉しい。